残虐な真実

…って、こーいうことばっか続くと
最初から予測してたんで
暴論も最近は控えてたんだけどね…

▲スポーツ紙の朝刊、例によって「一般紙だったら、天皇崩御とか、日本で戦争でも勃発したかと思うくらいのサイズの」超特大極彩色の見出しで、デカデカと書かれてるんですね▲「日本!必勝を期すギリシア戦」とか「取られても取り返す! 本田ギリシア戦へ決意!!」とか。当日午後、買い物のついでに、コンビニで出口付近の新聞スタンドに置かれた(だって、イヤでも目につくんだもん!)見出しを見せつけられては、ため息をつくワケですよ。

▲こりゃ誰の罪でもない、新聞社さんが悪いわけではない…東スポと日刊ゲンダイだけは例外だけど…あえて文句をつけるなら、世の中のシステムの歯車が、時代と合わなくなってるんだよ▲世界の裏側で起こっているスポーツの結果が、リアルタイムで、しかも映像つきで届くというのに、締め切りの都合で、結果が判明する10時間以上前に紙面を作らなくちゃイケナイ。んでその新聞は「晒しAGE」みたいに、マガジンスタンドやコンビニ店頭に並べられて、ワタシのような人間のため息と涙を誘うんだな。

▲南極大陸で極点一番乗りを惜しくも逃した、スコット隊の全滅が世界に…つか、もっぱら騒いだのは英国本国だけど…知れ渡って新聞の一面を飾ったのは、亡くなってから一年以上経過した後! 人見絹江が我が国初の女性メダリストになった大事件だって、おそらく大会終了後1週間以上過ぎなけりゃ、新聞ネタにはなってないはずだよ▲新聞ってメディア、こういう速報ネタを扱うにはもう無理ありすぎで、機能不全起してるのは誰の目にも明らかなんだけど、だからといってスポーツ紙一斉廃刊! にはできないし。かといって、メディアが電子ペーパー化されて、速報一斉更新! が可能になるのはまだ先だ。

そもそも、タイムラグがいくらあっても、
結果オーライだったら、こういう「ミジメな見出しが店晒し」
みたいな悲しい光景、見なくて済むんだよな

って、よーするに「負けたのがすべての元凶!」
っていう、余りにもつまらん結論に
なっちゃうんでしょうか…ああ…底が浅い…

2014年9月

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麻生優樹 Profile

《経 歴》
秋田県由利郡仁賀保町つーニッポンの片田舎に生まれる。
学校卒業後、いろんな職業を経験して、最近このHPを作りましたの…。
すいません、いい加減に書いてるんじゃないんですけど、これ以上プロフィールの書きようがないんですよ。実在しないんだからこの人。
もちろん戸籍謄本を調べまくっても出てこないよ、この名前。
おしまい!